ホンマタカシ/たのしい写真 よい子のための写真教室

honma-takashi

ホンマタカシの「たのしい写真 よい子のための写真教室」を読みました。
内容は「写真家の撮る写真」の歴史と、「写真を撮るということ」についてでした。

ちなみにホンマタカシとはウィキペディアによると

ホンマタカシ(1962年 – )は、日本の写真家。
日本大学藝術学部写真学科在学中に、広告制作会社ライトパブリシティに入社。6年在籍。91年から92年にかけてロンドンに滞在し、ファッション・カルチャー誌『i-D』で活動する。帰国後は、雑誌、広告など幅広いジャンルで活躍中。
1998年「TOKYO SUBURBIA 東京郊外」で木村伊兵衛賞を受賞。2004年には敬愛する写真家、中平卓馬を追った映画「きわめてよいふうけい」を撮影。
2009年現在、アサヒカメラにゲストを招いてインタビューをする企画(当初は評論家の竹内万里子との対談形式であった)を連載している。

だそうです。

「読むだけでうまい写真とか撮れちゃう本ないかナー」って思って買ってみたんですが、写真に対する認識が改まりました。
ピントひとつで「自分が『世界』についてどう考えているのか」を表現できるものだったなんて!
それを知っただけでも買ったかいがあったってもんです。

参考までに目次を転載しておきます。
気なった方はぜひ。
(個人的にはカバーをとった方が、見た目が渋くていい気がします)

ホンマタカシ. たのしい写真 よい子のための写真教室.平凡社, 2009, 245P. ¥1,680

第一章 講義篇

  • 私家版 写真の歴史
  • 年表? カメラ・オブスキュラ?決定的瞬間
  • 決定的瞬間
  • 小型カメラ「ライカ」が消えた
  • 年表? 決定的瞬間?ニューカラー
  • ニューカラー
  • 決定的瞬間派とニューカラー派、露出はどう決める?
  • カラーのトーンを決める
  • 5つの世界観
  • 生態心理学者の佐々木正人さんと話す
  • ポストモダン
  • 時代は変えられた?
  • 私的な小さな物語
  • 現代美術と写真
  • 4つの視点
  • 振幅するエグルストン
  • スタイルチェンジ

第二章 ワークショップ篇

  • 今日の写真を読むためのワークショップ その1[写真を読む]
  • 今日の写真を読むためのワークショップ その2[写真を疑う]
  • 今日の写真を読むためのワークショップ その3[写真に委ねる]

カラー口絵(写真)

第三章 放課後篇

  • ポストカードからはじめよう!
  • 慌てて買わなきゃ! プラウベル・マキナ
  • ニューヨークが教えてくれたこと
  • オールモウスト・フランク
  • 暗室ポートレイト
  • 最初が肝心!は・じ・め・て・の写真
  • ライカ対ミノックス
  • ドキュメンタリー=現実?
  • 被写体を分類してみたら、面白いこと、発見しました。
  • 謎の山岳写真家寅彦、現わる!
  • ポラロイド=センチメンタル・ジャーニー by 松本伊代
  • シュルマンおじいちゃんの建築写真教室

第四章 補習篇

  • 堀江敏幸さんとの対話 すべての創作は虚構である?

注釈

あとがき

たのしい写真―よい子のための写真教室
ホンマ タカシ
平凡社
売り上げランキング: 3431
おすすめ度の平均: 4.5

5 こんな本を探していました!
4 写真が撮りたくなる!

わたしだけ?

SONY Cp1
この商品にかなりの可能性を感じています!

そのままネットに繋がって、共有している写真を勝手に読み込んで映すって、スゲー楽しそう!
本当にお年寄り、つーかリタイアした俺らの親世代に結構需要があるんじゃねーかっつー。
孫が生まれる世代にっつー。
離れた彼氏・彼女との交換日記的な使い方もできんじゃねーの?っつー。

自動っていうのがミソっぽい。
かつ「写真」っつーとこも。