小野 雅裕 著、宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由を読んだ

東洋経済オンラインの「子をMITに入れたいならば」をたまたま読んで、著者に興味が湧いて宇宙を目指して海を渡る MITで得た学び、NASA転職を決めた理由を買って読んだ。

Kindle版を買ったんだけど、とてもおもしろくて昼休みだけでは我慢できずに行き帰りの電車でも読んだりして。
この本を読む前に闇金ウシジマくんを読んでテンション下がってたからか、読後感がとてもよかった!

内容は、

少年の頃の夢を抱いたままに長じ航空宇宙工学の道へ。
開成、東大、マサチューセッツ工科大学(MIT)へのPh.D.(博士)学位留学。
慶應義塾大学教員としての仕事を経て、
2013年、30歳のとき、ついにNASA ジェット推進研究所に職を得る。
6年半のMIT留学を経験した著者が、
日本人留学生を待ち構える現代版アメリカの洗礼を鮮やかな筆致で描く!
……だけでなく、
【留学にまつわる体験を縦糸(奇数章)】×【体験を咀嚼して得た考え方の基本を横糸(偶数章)】
として、MIT流・夢の叶え方、
本物の理系エリートの学び/遊びの流儀を一冊に織り上げた、待望のデビュー作!!

以下ハイライトつけた部分。
文脈が知りたい方はぜひご一読を。

あなたは何によって記憶されたいか。いま答えられなくてもいい。でも、五十歳になっても答えられなければ、君は人生を無駄にしたことになる。
ドラッカー「非営利組織の経営」より

日本で働くかアメリカで働くかというのは、東京で働くか大阪で働くかということと本質的には何の違いもない。

自分はこの一生で何を成し遂げたいのか。この人生は何のためにあるのか。そして、自分の夢は何なのか、と。

人が旅をするのは目的地に到着するためではなく、旅をするためである。
ゲーテ

「何も失敗しないためには、死んだように及び腰になって生きるしかありません。しかしそんな人生は、元から失敗です。

もちろんリーダーシップは大切だ。だが、何を達成するためのリーダーシップなのか。それなしにリーダーシップを身に付けようとすることに何の価値があろうか。

夢とは渇望だ。たとえば、あなたが砂漠で迷い、灼熱の中、三日間一滴も水を飲めなかった状態を想像してほしい。あなたは心の底からコップ一杯の水を欲しがるだろう。それが夢だ。夢とは生理的に渇望するものだ。断たれた時に死ぬほどの苦痛を覚えるものだ。

「太った豚よりも痩せたソクラテス」になりたい