最近プログラムができるようになりたい!と思っていまして。
Pythonを勉強しつつ、奥さんに自慢できないとつまらんなってことでProcessingもいじりはじめました。
で、本に書いてあるやつを試してみたのがこれ。
何をやっているかというと、PCのカメラで読み込んだ映像からピクセル単位で色、彩度、輝度を取り出して、それらの数値から円の図形に変換するやつ。
本をまんま写しただけだけど、何かを作った気になれて、奥さんにも自慢できてやりがいがある。
しかも内容はこれだけ。
import processing.video.*;
Capture Camera;
void setup(){
size(800, 500);
colorMode(HSB, 256);
noFill();
strokeWeight(2);
Camera = new Capture(this, width, height, 12);
}
void draw() {
background(0);
Camera.loadPixels();
for(int y=0 ; y < height ; y+=10) {
for(int x=0 ; x < width ; x+=10) {
int pos = (y * width) + x;
color c = Camera.pixels[pos];
float h = hue(c);
float s = saturation(c);
float b = 20 * brightness(c) / 256;
stroke(h, s, 256);
ellipse(x, y, b, b);
}
}
}
void captureEvent(Capture camera) {
camera.read();
}
これのMac用アプリ
Windowsではカメラ周りは色々やらないといけないらしく、自分の環境ではできなかったから公開できず断念。
MITの新しいVIも、レディヘのPVも(再生後ぐりんぐりんできます)Processingが使われているとか。
フライトパターンをシミュレートしたやつが有名らしい。
きれいだなぁ。
ちなみに勉強している本はこれです。
Built with Processing[Ver. 1.x対応版] -デザイン/アートのためのプログラミング入門
posted with amazlet at 11.05.29
田中 孝太郎 前川 峻志
ビー・エヌ・エヌ新社
売り上げランキング: 12137
ビー・エヌ・エヌ新社
売り上げランキング: 12137
関連するエントリーのリンクを見てみたら、実は2009年にもすでに本を買ってちょいちょいやっていたっていうね・・・。
今度こそ!